カテゴリ
写真展インフォメーション 幸+福 LIVE 『スワノセ第四世界』 CD『私のなかの、、、』 本『BIRTH』 写真家・瑳山ゆり 作品販売 "宇宙の音をひろう" 光の炭 協力リンク '07 アダン・オハナ・ギャラリー 以前の記事
フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 08月 04日
8.20 (Fri.) 20:00~21:30頃 星川淳さん お話し会 「続・1万年の旅路 ~私たちはどこに向かっているのか~ 」 世界遺産・屋久島に20年にわたり暮らし地球環境についての情報発信をし続けてくれていた星川淳さん。今は、グリーンピースジャパンの代表をつとめます。星川さんの活動 〜屋久島前・屋久島時代・屋久島後、今のグリーンピース時代、そして今後の活動、特にその時々の思い等をきく事ができたらと思います。 GREEN PEACE 星川淳さん ノーチャージ(カンパ制) * 要 オーダー 8.28 (Sat.) ~山尾三省に捧げる夜~ 19:30 start 『スワノセ第四世界』上映 & 谷崎テトラLIVE 屋久島に暮らした 平和を願う詩人・山尾三省さんの命日に。 あなたの心にもっとも響いた三省さんの詩を持ち寄って、読みませんか? 上映:『スワノセ第四世界』 LIVE:谷崎テトラ ポエトリーリーディング:みなさん ノーチャージ(カンパ制) * 要 オーダー #
by inochi_uruou
| 2010-08-04 09:17
| 写真展インフォメーション
2010年 08月 03日
初めて屋久島に上陸した時、その足で港にあるお土産屋さんに入った。
一人で何の準備もしないで、何も調べずに屋久島に入ってしまったから。 私は一冊の真っ白い詩集を買った。『祈り』と版押しされただけのタイトル。 詩人の名前は「山尾三省」。聞いたことだけはある、名前だった。 別に「ナナオサカキ」という詩を朗読される方にもあったことがあって、私のなかでは、同じ詩を読む人として、その2人の名前の音がごっちゃにさえなっていた。 けれど、私にとっての屋久島はその詩集とともにはじまり、先に入っていた友達が屋久島の縦走から降りてくるまで、私はその詩集をむさぼり読むことになった。 そして、上がらない雨の中屋久島を歩き始めた、私の呼吸にも、歩きにも、そしてシャッターにも彼の聞いたことのない声での朗読がともにある感じだった。 謙虚で美しい、ことばたち。 そのあとを着いて歩いていかせてもらうには、充分すぎるガイドだった。 8月28日は山尾三省さんの命日。そんなおおきな日に何かさせていただきたいと小さな私が考えていたところ、先輩たちが素敵な企画をつくってくれました。 私も、なぜ、山尾三省さんが山尾三省さんであったのか、ぜひ、師に出合いにいきたいと思っています。みなさまも、ぜひ、貴重な映像を見にいらしてください。 瑳山ゆり 『スワノセ・第四世界』 製作=「スワノセ・第四世界」製作上映委員会 1976.06.25 75分 カラー 16ミリ 監督:上野圭一 『スワノセ・第四世界』とは、1976年につくられた諏訪之瀬島が舞台のドキュメンタリー映像。 16mmで撮影されたこの映画は、現存するフィルムが少ないために、滅多に見ることができない貴重な作品なのだそう。 かつて諏訪之瀬島は、19世紀に活火山が大噴火をしたため、約70年間もの間、無人島となっていました。その後、奄美からの開拓団が入植し、続いて60年代には、都会の暮らしを離れて諏訪之瀬島に移り込む人々が増えていきました。 折しも諏訪之瀬島は、ヤマハがリゾート開発に着手した頃で、自然と調和した暮らしを求める人々は、その開発に反対運動をおこし、結果、開発は途中で立ち消えになりました。 当時の諏訪之瀬島には、ビートニクス(アメリカの文学ムーヴメント)に影響された詩人や思想家が多く集まっており、故山尾三省さん、ナナオ・サカキさんもその一人。映画の中では、アレン・ギンズバーグやゲイリー・スナイダーといった20世紀を代表する詩人達も登場し、諏訪之瀬島の危機を訴えているそうです。 この「第四世界」という名称の由来に絡めて、ナナオさんは以下のように話しています。 当時は今ほど「エコロジー」という言葉がまだ一般化されていなかったけれど、今、私達が直面している問題とまったく変わらない問題に、彼らも一生懸命立ち向かっていたことが見て取れます。 「この地球には、まず日本やアメリカなどの帝国主義国家(資本主義国家)がある。これを1としよう。2番目にはソ連や中国などの共産主義国家がある。そして3番目にアジアやアフリカ、南アメリカなどの1や2に近づこうとしている国々がある。しかし地球 には、まだこの1,2,3のどれにも属していない4番目の勢力(人々)がいる。それは、第3世界のように1や2に近づこうとは決して思っていない種類の人間たちだ。それを代表するのは、例えばブッシュマンやアメリカインディアン、ニューギニア人や中南米のインディオたち。バンヤン。そして日本にもアメリカにも少数だが確かにいる人たちだ。これはつまり、ぼくらのことだ。 1も2も3の世界もともに自分自身の目先の利益、物にとらわれきってしまっており、そのためには全人類のものであるはずの地球を汚し破壊することも平気でやっている今、ぼくら、第4世界の人間たちは、全世界の問題を引き受けなければならなくなってきた。 ぼくらはそれらの問題から逃げるべきではない。それがぼくらのやるべき仕事なんだ。そこにおいて利益は問題ではない。問題なのは地球への、そして一人一人の人間への愛(LOVE)であり尊敬なんだ。火山や黒潮が大切なのも、それが地球の代表だからだ。 ゲイリーが“スワノセは国宝ではなく地球宝にするべきだ”と言ったが、そういう視点が必要だ。“ スワノセを企業の暴力から護ろう!”というのは地域エゴからいうのではなく、地球全体が大事だからやるということだ。」 (「名前のない新聞」1974年夏の号外より) #
by inochi_uruou
| 2010-08-03 11:03
| 『スワノセ第四世界』
2007年 11月 01日
瑳山ゆり写真展
『私のなかの水とつながる』 水、森、いのち 〜屋久島より 8/6(月)〜11/2(金) アダン・オハナ・ギャラリー 写真 ・ 瑳山 ゆり フレームワーク ・ シイノ イトコ 音ひろい ・ ステラ & ケンジ お陰様で三ヶ月の展示、ひさしぶりのたくさんの方にお会いすることができました。 ココロ、ウルオイました。 日曜日のハープの音色をききながらの、時間。自然光の中で写真の見ていただけるのも嬉しかったです。この三ヶ月、屋久島の森の水の音、森の写真、光の炭の水のおかげで、この惑星に棲む私たちをふくめイノチに、ほんとうに水がかかせない、何よりも大切なものだと実感しました。 展示にぎりぎり間に合ったという感じですが、バースコーディネーターの大葉ナナコさんとの共著「BIRTH」も発売されました。アダンでの展示は今週一杯となりますが、2008年も9年も、まだまだ、屋久島の写真たちに、力をかりて、さらに、イノチウルオウは、続けていこうと思っています。 今後ともよろしいくお願いいたします。 ありがとう 瑳山ゆり [日時] 2007年 8月6日 (水) 〜 11月2日 (金) [場所] アダン OHANA GALLERY 東京都渋谷区神山町7-8 03-5465-7577 [営業時間] ○月〜土曜日 午後6時〜深夜2時 (会場はギャラリー・バーです。美味しいお食事をお楽しみください。) ○第2・3日曜日 午前11時〜午後5時 (ギャラリー営業のみ) (屋久島の森の音と、やわらかな炭のお水でお待ちしています。 ゆったりと流れる時間をお過ごしください。) ★期間中いろいろなイノチウルオウ・イベントを企画していきます。 ぜひこのブログをチェックしていてください! 協力 オリンパス イメージング 株式会社 株式会社 アマナ 株式会社 ローヤルカラー 株式会社 PCM竹尾 金の星社 株式会社 ミアファーレ izanari (光りの炭) 谷崎 テトラ+RAI(屋久島の音) 大葉 ナナコ(バースセンス研究所) #
by inochi_uruou
| 2007-11-01 10:35
| '07 アダン・オハナ・ギャラリー
2007年 08月 14日
コンクリートの地面から、公園の土に入るときのひんやりとしたよろこび。そして、温暖化のすすむ地球のことを思います。 8/12、日曜日の渋谷は静かでした。11時にギャラリーのとびらを開け、炭を光りにあて水をご用意したり、写真にタイトルを貼ったりと、ゆったりとした時間の中、写真展作りをしました。普段のバーギャラリーのアダンも、いい感じですが、日曜日は日曜日で、自然光がやわらかです。 フィルラーシュ、フィルラーシュ イノチウルオウ フィルラーシュ、フィルラーシュ イノチヨロコブ こんなふうにみなさんに写真をみていただくことになるとは、思いもしなかった屋久島の旅。けれど、戻って三日目の朝に、「ワタシノナカノミズトツナガル」という言葉がやってきて、そのあと、ららのお散歩中に生まれてきた詩。その詩を、今回東京にくるにあたって、ステラさんように急きょ譜面に起こした「異国の女たち」のメロディーにのせて、きいていただくことができました。 とても、感謝しています。 ステラさんのハープの演奏と、ギャラリーに流れる屋久島の水の音、鳥たちのさえずりのなか、集まっていただいた方のそれぞれの内側で緑と、水の豊かな東京、地球、私たちの暮らし、そして、それぞれの夢の実現している平行現実を描きました。 この、穏やかな時間。 日曜日のヒーリング・ハープの演奏は、今週末の日曜日8月19日と、9月16日にもあります。時間は午後1時と、 4時からを予定しています。 みなさん、どうぞ、お越しください。お待ちしています。 #
by inochi_uruou
| 2007-08-14 16:07
| '07 アダン・オハナ・ギャラリー
2007年 08月 11日
日曜日にはギャラリーで光の炭=ライトボディウォーターのお水をお飲みいただけます。 浄らかな水を得られることは、いのちにとって、とてもぜいたくなこと。屋久島のように、島ごとが浄水システムのようだったら、、、、と切に思います。でも、森の産物である炭の助けを借りて、私たちの都会の水道水でも、やわらかな、いのちに優しい水をつくることができます。ぜひ、光の炭をお試しください。日曜日のギャラリーで、販売しています。 魔法アイテム♪光の炭のHPhttp://www.hikarinosumi.com/から直接ご購入いただくこともできます。 光の炭の水=ライトボディウォーター 作り方は とてもシンプル 洗った [光の炭]と[水]・・・ガラスのビンに入れて[太陽の光]にお願いするだけ。お手入れは 時々 洗って 炭さん日光浴。 炭が 呼吸をしている様子を 眺めている間に とろ~~り カラダ ほわほわ~♪~~ ♪ のお水のできあがり♪ 「ライトボディーウォーターを作ってください・・・」のメッセージ。 「そのお水に ひとしずくの光のしずく(木酢液) を入れてほしいのです。心と体と魂のつながりを助けてくれるでしょう・・・。特に ライトボディーの活性化のときに 脳と目(第三の目)の統合、骨の変容 とても大切なのです」・・・と。 水道水に含まれている塩素系薬品類などは 一分弱で無毒化される。 130グラム入り ¥22000-(会員価格¥11000-) 詳しくは 魔法アイテム♪光の炭ホームページhttp://www.hikarinosumi.com/ #
by inochi_uruou
| 2007-08-11 12:31
| 光の炭
|
ファン申請 |
||